先延ばし癖を治したい人におすすめ!やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツのレビュー

 


 こんにちは!

 

 大平信孝さんの「すぐやる人」になる37のコツの読書レビューを書いていきます。

 

 37のコツから先延ばしをしないことに特化したコツを紹介していきます。

 

 

なぜ先延ばしをしてしまうか

 

 先延ばししてしまうのは、自分がダメなわけでも、意志が弱いからでもありません。

 

 人間の脳の仕組みが先延ばしするようにできているからだそうです。

 

 人間の脳は生命維持のためにできるだけ変化を避けて現状維持 をしようとする防衛本能が働いています。

 

 

 

 自分はこれを継続したい!と思っていても、脳は新しいことを始めやがった!阻止しなければ!と働くみたいですね。

 

 

 道理で三日坊主ばかりで続かないわけです...これを知った時は自分が悪いのではなく、脳の仕組みがこうなってるんだから仕方がない!と思って少し救われました(笑)

 

 

 ではどうすれば脳の仕組みに対抗して先延ばししないコツを3つ紹介していきます。

 

先延ばしをしないコツ

 

仮決め、仮行動

 

 1つ目は仮決め、仮行動です。これは一歩踏み出してとりあえず行動することで脳の側坐核というところが刺激されて、やる気の元であるドーパミンが出るからだそうです。

 

 というわけで実際に実践してみました。

 

 筋トレめんどくさいけど、1分だけやるか〜と思ってやり始めたらやる気が出てきて10分できるようになりました。

 

 この仮決め・仮行動はおすすめです!

 

 蛇足ですが優しすぎず、キツすぎない継続しやすいこちらの筋トレ動画がおすすめなので筋トレ始めたいなと思ってる方は試してみてください。

 

www.youtube.com

 

10秒アクション

 2つ目のコツは10秒アクションです。

 

 これは仮決め・仮行動も無理だわ!!!という方がやるといいそうです。

 

 10秒アクションとは文字通り、「10秒あればできる具体的行動」のことです。

 

 例えばランニングに行きたいなら、服を着替えるor靴を履くを実行します。

 

 勉強したいならとりあえず机に座る、大学の課題を終わらせたい時はとりあえずパソコンを開く。

 

 先ほど脳には変化を嫌う性質があると書きましたが、一方で「可塑性」という性質もあり、ほんの少しずつなら変化を受け入れると言われています。

 

 10秒という小さなアクションなら脳は変化に対応できるそうです。

 

 やる気が起きるのを待っていても脳の仕組み上永遠に行動することはできません。

 

 「まず動くこと」でやる気は後からついてくるそうです。

 

 仮決め・仮行動が難しい人は10秒アクションをやってみてください!

 

 

 

 

面倒なことは前日にちょっとだけ手をつけておく

 

 3つ目のコツは前日に少し手をつけておくことです。

 

 個人差はありますが例えば大学の課題始めるかー!より、昨日の続きやるか〜の方が0から始めるわけではないので気楽に取り掛かれる気がしませんか?

 

 ほんのちょっとのでも行動することで、「未知」のことが苦手な脳に「既知」であると思わせ、現状を維持しようとする脳の防衛本能に抗わずにすむようになります・

 

 

 

まとめ

 

 先延ばし癖を治したい人は仮決め・仮行動、10秒アクション、前日にちょっとだけ手をつけておくの3つを試してみてください!

 

・他の37のコツを知りたい人や

 

・めんどくさがりを改善したい人

 

・何か成し遂げたいことがある人

 

以上のどれかに当てはまる方はこの本の購入お勧めします...!!!


やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました🙏

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