2022年10月〜2023年2月にオーストラリアでワーホリをしていた時の体験談を書いていきます。
事前準備
まず事前準備についてです。
必要書類の取得は時間がかかることがあるので、早めの手続きがオススメです。
ワーキングホリデービザ申請時に必要なもの
・パスポート
・メールアドレス
・英語の銀行残高証明書
・クレジットカード
・申請料635豪ドル(2023年10月時点)
必要なものが揃ったら以下のオーストラリア移民局のWebサイトにアクセスして申請します。
スマホだと文字が小さくなって見にくいのでPCで申請するのがおすすめです。
英語に自信がない方はGoogle Chromeで翻訳サイトのDeepLをダウンロードして日本語に翻訳しながら進めていきましょう。
僕は何が書いてるか全然わからなかったのでDeepLで翻訳しまくりながらこちらのWebサイトを参考にして申請しました。
エージェントにワーホリビザを申請してもらうのもありですが、エージェントにワーホリビザに必要な情報を送るなら自分で申請いいかなと思います。
現地で必要なもの
・住所(宿泊先・拠点)
たまに宿の予約もせずとりあえずオーストラリア来たらなんとかなるっしょ!という無計画な人がいますが、何もできなくて詰んで帰国する羽目になるのでやめましょう。
僕は↑のホステルワールドというサイト・アプリでパースにあるバックパッカーズホステルを1ヶ月予約しました。
・SIMカード(電話番号)
SimはamaysimのeSimをダウンロードして電話番号をゲットしました。やってみたレポはこちらに書いてあります。
・銀行口座
銀行口座の開設にはパスポート・ワーホリビザ・電話番号・住所が必要でした。
銀行に行く前に電話番号とホームステイ先、語学学校の寮、宿泊先の住所を確認しておきましょう。
ちなみに僕の場合銀行はNABという銀行で、住所はバックパッカーズホステルの住所を入力しました。
NABは口座維持手数料が無料だったのでNABにしました。
銀行に行けばすぐ開設できるのではなく、予約が必要で⚪︎月⚪︎日の何時に来てねと言われます。
そのため銀行開設に必要なパスポートやワーホリビザは持っていく必要はなくてまずは手ぶらで口座の開設をしたいです。予約をお願いしますと銀行員の方に伝えましょう。(NABの場合はこうでしたが他の銀行はどうかわかりません)
そして伝えられた日にちにワーホリビザとパスポートを持って行けば銀行員さんがやってくれました。
デビットカードは2、3週間後に届きました。最初の拠点をバックパッカーズホステルにした後ファームなどに移動する人は早めに銀行に行きましょう。後回しにしていたら、僕のようにホステルから移動した後にホステルにカードが届いてしまうという面倒くさいことになります、、、
オーストラリアでしたこと
渡航前の準備と渡航後の事務作業編が長くなりましたが体験談編です。
僕のオーストラリアワーホリは主に以下の3つで構成されています。
・書道バスキング(ストリートパフォーマンス)
・デミペア
・ウーバーイーツ配達員
まず初めに書道バスキングについてです。
オーストラリアに来た1番の理由がこれをしたかったからなのですが、これが超絶楽しかったですね。
ダンボールにYour name in Japaneseと書いた看板を作って路上に座ります。
実行難易度が高くあまり参考にならないので詳しくはまた今度書きますが、行動力とコミュ力があって外国人の名前をカタカナや漢字で書けるなら書道バスキングはおすすめです。
ちなみに僕は書道をやっていたわけではなくガッツリ初心者で、字も汚くひどいものでしたがとても喜んでもらえてハッピーでしたね。
また機会があればやろうと思ってます。
次にデミペア(家族の一員として生活する対等な家庭内助っ人)についてです。
現地の生活文化を身近に感じながら、英語力も向上する機会になり大変良い経験になりました。
家事や子育てを手伝いながら、充実した日々を過ごすことができました。
大変なことも多かったですが物価の高いオーストラリアで家賃と食費が0円で済むのでおすすめですね。
最後にウーバーイーツについてです。
オーストラリアの都市部で働くにはウーバーイーツがおすすめです。
自転車で配達員として働きましたが、時間を自由に設定でき、途中で観光を楽しむことも可能です。
また、オーストラリア料理の美味しさも実感でき、食べ物に関する英語表現を身につけることもできました。
しかし僕が配達員をしていた時はコロナ明けでまだ配達員が少なかったのですが、だんだん人が増えて全然稼げなくなりました。
配達員の新規登録がストップした地域もあり、あまり期待しない方がいいですね。
以上がオーストラリアでのワーホリの一部ですが、皆さんにも色々な経験をして体験の幅を広げてほしいと思います。
それぞれが個性を生かしたワーホリライフをエンジョイしてください。
オーストラリアワーホリがもっとわかる本
僕の薄ーい体験談よりもオーストラリアワーホリについてもっと詳しく知りたい方や失敗したくない人に読んでほしい本を紹介します。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!